コラム：オンライン面接での注意点！！

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こんにちは！！グロース採用担当です。

先週は、Facebook・Instagram・Twitterで新しいオフィスのご紹介をさせていただきました！！

投稿を再開して、採用担当らしいことを書いていないとふと思ったので、

今回は採用担当らしい話をしようと思います★

コロナ禍になって早2年弱。

今まで企業の面接といえば、＜対面・来社＞での面接が基本だったのが

新型コロナウィルスの大流行により、【オンライン面接】が主流になりました。

もちろん、当社もオンライン面接を実施しております(*^^*)

私自身は当時就業していた会社が一足早くオンライン面接を導入している企業におりましたので、

全く戸惑うことがなかったのですが、今までのやり方に慣れていた人にとっては

一大事です！！！

このコラムを読んでいる皆さんにとっても大きな変化だったと思います。

コロナ以前は来社・対面での面接が主流だった為、書類は面接時間までに用意しておけば直接手渡し出来るから大丈夫！と考えていた方にとっては、大ピンチ！！

書類を手書きで提出していた人は、Word、Excelでのレジュメの作成、写真データの加工、

PDF化、メールで事前に送るetc…　工程が増えて大変です…

オンラインツールについても、コロナ禍になってから複数のツールが出てきてます。

無料のツールを導入している企業もあれば、有料ツールを導入している企業も！

いずれのツールを利用する場合にも、オンライン面接をする際に気を付けた方が

良いポイントがいくつかあるので、体験談含めて、ご紹介したいと思います！！

【カメラの位置・目線】

PC、スマホ、タブレット等、皆さんはどのツールを使って面接をすることが多いですか？
PCであれば、カメラは画面の真ん中、タブレットは機種によって真ん中、もしくは左上、

スマホは左上にインカメラが付いています。

皆さんは、面接が始まる前に、自分がどう映るのかを確認してから面接を開始しているでしょうか？

たまに見かけるのですが、スマホからアクセスして、人を見下す・見上げるような視線になっている方、手が画面に映ってしまっている方、PC画面にレジュメを写しており、画面に顔を近付すぎている方、逆に画面から遠すぎる方等々、いろんな方がおられます。

直接指摘すると気持ちを害してしまうので、私がよく使う手段は、

「最近オンライン面接等をしましたか？/オンラインツールの使い方は慣れてますか？」のいずれかの質問を前置きに挟みます。

不慣れだと正直にお話いただける方には、今自分が見えている画面の状況をお伝えして、

画面を直してもらってから面接開始にしています。

使い慣れてて問題ありません！と自信満々に言われてしまった場合には、そのまま面接開始とするパターンが多いです。

※余談を話しても問題なさそうな方には、実は…とお伝えすることもしてます！

【バーチャル背景】

今まで一番ビックリしたのは、バーチャル背景に同化してしまって本人が見えない💦

ことがありました。

さすがに気になってしまったので正直にお伝えをして、背景を解除して頂けたまでは良かったのですが……

そこには、山積みになったゴミの山と大量の飼い猫ちゃん達…。二度ビックリしました！！ 😆

そんな笑い話はさておき、皆さんオンライン面接の時に背景はどうしてますか？

ぼやかし背景にしている、写真を背景にしている、デフォルトで選択できる背景を使っている等、様々だと思います。

ずばり、その背景、面接にふさわしい背景でしょうか？？

面接は企業と、応募者の皆さんとの初めての接点の場です。

オフィシャル、もしくはビジネスの場です。

※お友達とのオンラインの場ではありません。

面接にふさわしくない背景を設定しているようであれば、開始までに急いで設定を

変更しておきましょう☆

アイコンは面接開始前のアイスブレイクに繋がる可能性もあるので、そのままにしておいても大丈夫だと思います（※個人の所感なので、気にされる場合には変更しておきましょう）

【服装について】

事前に担当者からの案内で私服可など連絡があれば構いませんが、その言葉に従って問題ないかと思いますが、基本はスーツ、もしくはジャケット着用が原則です。

オンラインではありますが、対面の面接と同じ服装で参加しましょう☆

【ＰＣ、スマホのバッテリー残業は十分に残っているか】

ＰＣはバッテリーの持ちがいいので大丈夫だと思いますが、たまにスマホのバッテリーが無くなってしまい面接が強制終了してしまう方がおられます。

自宅以外で面接をする場合には、ＰＣ、スマホいずれもすぐに充電できる環境がある場所で

参加するようにしておきましょう！！

特にスマホで参加している方は、切れてしまった後に人事が連絡しても繋がらないという状況に陥るため、必ずモバイルバッテリーを準備しておくことをオススメします☆

【ネット環境が安定している場所で面接をする】

自宅、外で面接をする場合には、ネット回線が安定している、WiFi環境が安定している場所で

実施をしましょう★

声が飛び飛びになってしまって相手の声が聞こえない、画面が固まる等が発生した場合には

すぐに相手に伝えましょう。

そのままにしておくと、面接官は「何を言っていたのだろうか？」

応募者の方は「面接官の質問は何だったのだろう？」という状態になり、

せっかくの面接が台無しになってしまいますので、遠慮なく伝えてくださいね！！

【緊急連絡先の確認を！】

面接の約束をしていても、当日何が起きるか分かりません。

時間通りに面接が出来るのがベストですが、そうならない場合も時にあると思います。

そうなった場合には、緊急連絡先に必ず連絡をしましょう★

※もし事前に間に合わなくても、事後でも構いませんので、ビジネスマンとして

必ず連絡を入れましょう！

最近よくあるのが、当日無断キャンセル、いわゆるドタキャンです…

対面での面接よりもオンラインの方がライトな面接に思われがちですが、オンライン面接も立派な面接です！！

面接開始までに緊急連絡先を確認しておきましょう☆彡

【マイクの音量・イヤフォンの用意を】

対面での面接と違い、オンライン面接では声が非常に聞こえにくい場合があります。

PCのスピーカーの位置、スマホのマイクの音量等、自分で分からない場合には、

事前に確認しておき、適正な音量で聞き取りやすいボリュームに設定しておきましょう！

自宅、外で面接する際には、周囲の音が入らないようにイヤフォンをして面接に参加しましよう！

自分は気が付いてないかもしれないですが、案外、家の中の音や周囲の音は

面接していると気になるものです。

【面接開始3分前には準備を整えておく】

時間ギリギリになってしまい、遅刻してしまう…

時間になって、アクセスできない等の理由で面接開始に遅延が発生しないように、

開始前に接続が出来るか必ず接続してみましょう！！

※過去の経験ですが、オンラインツールに不慣れな方がいて、Zoomの接続方法等も

事前に確認せず、15分以上遅延してしまい、結局ネット環境も安定しなかったため、

電話面接に切り替えたこともあります。

【その他】

表情　リアクション

⇒対面よりもオンラインだと遅れがちです。

オンライン面接では、オーバーリアクション位がちょうど良いです。全くリアクションをしていないと、面接官も話が聞こえているのか不安になる時があるので、頷く等の小さな動きでも構いませんので、してもらえるとお互い安心して会話を続けることが出来ます♪

姿勢

⇒背筋を伸ばして、姿勢よくやりましょう！

猫背の方は、表情まで暗く見えてしまう場合があります。

声の大きさ

⇒オンライン面接だと、声が通らない場合もあります。

自分が思ってるよりも少し大きめの声でお話しましょう！

面接内容についてメモ取って良いか確認する

⇒職種によっては、まだ公には公表されていないの情報等が出てくる場合があります。

当然ながら、その情報はここだけの話！になるため、面接開始時にメモを取っていいかを

必ず確認してください！

これは特に気を付けて欲しいのですが、PCにメモを残すようにしている方！！

思いのほか、キーボードのタイピング音が聞こえてきます。

PCの下に低反発のクッション、バスタオル等を置いておくと、だいぶ音が緩和されるので、

是非試してみてください(*^^*)

【最後に】

対面での面接、オンラインでの面接、それぞれ注意するポイントはありますが、

採用面接であることは変わりないので、今まで通りの面接と同じ姿勢で参加してくださいね！！

次回のコラムは、最新のITトレンド等を書こうと思ってます！！

技術や言語等、サービス等を掲載予定です。

お楽しみに(*^-^*)