menu
株式会社グロース(GROWTH)

ドンズー日本語学校との人材育成に関する協議について

公開日:2025年05月19日 カテゴリー:ニュース タグ:





ドンズー日本語学校との人材育成に関する協議について|株式会社グロース


ベトナム・ドンズー日本語学校との人材育成に関する協議を開始しました

株式会社グロース(代表取締役 田中英一)は、2025年5月、ベトナム・ホーチミン市にある
ドンズー日本語学校(Dong Du Japanese Language School)を訪問し、
同校と日本のIT業界をつなぐ人材育成の可能性について協議を開始いたしました。

ドンズー日本語学校について

ドンズー日本語学校は、1991年に創立されたベトナム有数の日本語教育機関です。
日本語の文法や会話力だけでなく、「礼儀・道徳・勤勉・協調」といった
日本的価値観を重視した人格形成教育に力を入れており、30年以上にわたり
優秀な人材を数多く輩出しています。

同校では「語学力は人間力と共に伸ばすべきである」という理念のもと、
日本での就職を希望する若者たちが日々学習に励んでいます。
現地社会に根付いた信頼と実績を有しており、多くの日系企業と長年にわたり連携を築いてきました。

協議の背景とグロースの構想

日本国内では深刻なIT人材不足が続く一方、ベトナムでは若者の技術力と学習意欲が高く、
国際的な人材交流への関心も高まっています。

このような背景の中、当社では、ドンズー日本語学校の学生を対象に
無償のIT教育プログラムを提供する構想を立て、現地での初回協議を実施しました。
グロースが長年培ってきたITインフラ分野の教育・実務ノウハウを活用し、
学生たちに日本の現場で求められるスキルと実践知識を届けることを目指しています。

今後の取り組みについて

現在、ドンズー日本語学校と連携し、2025年7月頃に現地での会社説明会開催を予定しております。
この説明会は、グロースの事業内容やIT業務の具体像、日本での働き方について
学生に直接伝える機会として調整を進めています。

今後の協議を通じて、IT教育の提供方法、選考や受け入れ体制、他企業への紹介支援などを含めた
長期的なパートナーシップの構築を検討してまいります。

日越をつなぐ架け橋として

グロースは、ITインフラの専門家集団として、現場力と教育力を両輪とした人材育成に取り組んでまいりました。
今回の協議は、当社にとって初の本格的な海外連携の第一歩となり、
日本とベトナム、両国の発展に資する国際的な人材の架け橋を築く取り組みとなります。

今後の進捗については、確定次第、随時当社Webサイトにてお知らせいたします。

本件に関するお問い合わせ:

株式会社グロース
インフラソリューション部 部長 植木(Ueki)
g.ueki@growth-jp.com


 

〒106-0041 東京都港区麻布台2丁目3番3号 Daiwa麻布台ビル6F
TEL 03-6459-4400  FAX 03-6459-4995